こんにちは!ディズニーファン歴20年のりんです。
今回は、懐かしのラッキーナゲットカフェのバックグラウンドストーリーをご紹介します!
現在の、キャンプウッドチャックキッチンとグリーティング・トレイルの場所にありました。
1987年7月4日「ビッグサンダー・マウンテン」のオープンに合わせて、「ラッキーナゲット・カフェ」も同日にオープンしました。
ラッキーナゲット・ステージもあったので、食べながらいろいろなショーを見て思い出たくさんの方も多いのではないでしょうか?
では、どうぞっ!
ラッキーナゲットカフェ・バックグラウンドストーリー
1848年ゴールドラッシュが始まりました。
1850年代の初め頃、一獲千金を夢見て、ゴールドラッシュで賑わうアメリカ西部にやって来たジョーンズという1人の抗夫。彼は、鉱山の町で料理人として働き、収入を得ていました。
ある日のこと、ツキから見放された彼はビッグサンダー・マウンテンのふもとを流れる小川で鍋を洗っている時に、大きなナゲット(金塊)を発見!
彼が手に入れたのは、ほんの一塊のナゲットでしたが、それを元手に炭鉱夫たちのために1859年に自分でレストランをオープン!店はうわさを聞きつけた探鉱者や坑夫たちでおおにぎわい!なんと、本物の金脈を発見したのと同じぐらいの利益を上げ、彼は大金持ちになりました!
そんな大きな幸運を手にした彼のことを人々は “ラッキー・ジョーンズ”と呼ぶようになりました。
お店の看板
看板には、つるはしやゴールド・パン(皿)、ナゲットを入れる袋
引用:講談社 東京ディズニーリゾートスーパートリビアガイドブック2013
ストーリーの木の板
レジカウンターの向かい側に、物語が記された木の板がありました。
引用:講談社 東京ディズニーリゾートスーパートリビアガイドブック2013
時には、『金塊発掘中につき閉店』と書かれた立札が出ている時もあり、まだまだ彼の黄金熱は冷めていない様子。(写真見つかりませんでした、、)
ラッキーナゲット・ステージ
ジョーンズは、お店の横にショーを上演できる屋根つきのステージも作りました。
アセイヤーズ・オフィス
ビッグサンダーマウンテンを体験し、ラッキーナゲット・カフェ側の出口を行くと、右手に黄鉄鉱や紫水晶が並ぶアセイヤーズ・オフィスがあります。鉱石を検査する、鉱物分析室です。重さを比較するための秤やいろいろな鉱物が置かれています。
まとめ
以上、懐かしのラッキーナゲットカフェでした!
私、実はここも利用したことがなく、、
テレビでディズニー特集っていうと、このラキナゲのテラスで収録して、後ろにマークトゥエインが通った時に手を振るっていうパターンが多かったような記憶があります。(って今もそうか)
私もいつかジョーンズのように大金持ちになれたらいいなぁ笑
引き続きブログ頑張ろうと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考文献:東京ディズニーリゾート公式ブログ
講談社 door of dream夢のとびら
ディズニーリゾート物語No.7
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