gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-6P2HE66N5D'); アドベンチャーランド・豆知識・雑学・トリビア・バックグラウンドストーリー | りんのディズニーバックグラウンドストーリー

アドベンチャーランド・豆知識・雑学・トリビア・バックグラウンドストーリー

東京ディズニーランド

こんにちは!りんです!

今回は、『冒険とロマンの世界』アドベンチャーランドのトリビアです!

アドベンチャーランドを歩いていると、あの看板なんだろう?

このプロップスってどういう意味なんだろう?

と疑問に思ったことはありませんか?

この記事を読めば、今までなんとなく通り過ぎていた道がちょっと違った風景に見えるかも、、、?

では、どうぞ!

アドベンチャーランド・バックグラウンドストーリー

アドベンチャーランドは、アジア、アフリカ、南国の島やニューオーリンズの街など、さまざまな文化が織りなす自然豊かな冒険の世界がテーマのテーマランドです!

アドベンチャーランド・ブリッジ

スイスファミリーツリーハウスとチャイナボイジャーの間にあって、シンデレラ城前のプラザからアドベンチャーランドに入る時に、架かっている橋です。

橋の上にはゲートがあり、上の写真左から、太陽を手なずけた神「マウイ」、火と火山の女神「ペレ』、雨の女神「ヒナ・クルウア」がお出迎えしてくれています!

トーテムポール

写真:東京ディズニーリゾート公式ブログ

アドベンチャーランドの雰囲気作りに一役買っているエキゾチックな大鼓の音色。

6本のトーテムポールから流れてくる太鼓の音は、”トーキングドラム”と呼ばれるアフリカの民族楽器なのです。

トーキングドラムはその名の通り、まるで話しているかのようなドラムの音で、メッセージを送ったり、精霊との会話に使われていたそうです。それを知ってから聴くと確かに何か信号を送っているのかな?って感じに聴こえてきます。

パゴダ

高さ約19mもある、魅惑のチキルームのシンボルタワーのパゴダ。

パゴダとは、ポリネシア諸島や東南アジアで見られる、何層もの屋根を持つ塔のことで、人々が祈りを捧げるために通うそうです。だから、チキの神様たちがいるチキルームにあるのでしょうかね?

雄牛

木彫りの雄牛が印象的な建物。先祖を守る象徴として雄牛が屋根の上についています。

アドベンチャーランドダイニングエリア

チャイナボイジャーとボイラールームバイツでのご飯を食べる、あのエリアをアドベンチャーランドダイニングエリアといいます。

このダイニングエリアが出来るまで、長い歴史があります。

かつてここは『不毛の岸辺』でした。「スイスファミリー・ツリーハウス」に住むロビンソン一家との戦いに負けた海賊たちは、1805年に最後の撤退地としてこの地にたどり着きました。まず生き延びるための避難所を建てるために、沈没船から廃材を運び出し、粗末な小屋を建てました。そこから心を入れ替えて、船の修理工場を始め、幸運なことに小さな成功をおさめました。そこから、後継者が変わったり、衣替えをしたり、少しづつお店は変化していきます。

しかし、その近くに修理工場が出来たので、経営が傾き倒産してしまいました。建物は長い間放置されていましたが、

最近元海賊船の中国人のコックの孫がこの建物を買取り、中華料理店の『チャイナボイジャー』と『ボイラールーム・バーベキュー(バイツ)』を開業し、大繁盛となりました。

なので、チャイナボイジャーのお店の中は中国由来の置物がたくさんあります!

ダイニングエリアは、『タイフーン・サルーン』『コーラルランディング・ライトハウス』『コーラルランディング・マーカンタイル』の3ヶ所あります。

タイフーン・サルーン

A.Hoy Maytees氏の経営していた食堂です。ちなみに、“Ahoy mateys!”は、船乗りたちの挨拶言葉で”よお、兄弟!”といった意味だそう。

昔、凄まじい嵐に耐え抜いて、無事残存したことからタイフーン・サルーンと名づけられました。昔は旅行客が集うバーとして賑わっており、昆虫採集された標本や写真、海外のお札など、旅人が残していったものが今も店内に残っています。

↑当時のタイフーンの新聞記事

↑昆虫の標本と白いねこちゃん

↑旅人の帽子ですかね?

コーラルランディング・ライトハウス

引用:講談社 東京ディズニーランド完全ガイド[第4版]

上部に回転灯がついた灯台があるダイニングエリア。ここも難破船の廃材があちこち利用されています。

コーラルランディング・マーカンタイル

もとコーラルランディング号の船員たちがはじめた商店。昔は地元の人々とさまざまな品物の売買などの取り引きが行われた倉庫でしたが、現在はダイニングエリアになっています。店内のインテリアは1920年代のイメージです。

ボイラールーム・バイツ

難破船のボイラー室の廃材を利用して建てたレストランです。お店の上に見える『20,000 LEAKS』の文字。これが意味するのは”2万ヶ所の水漏れ”って意味らしい!泣

スパンカー&ガイ

スパンカー氏とガイ氏がはじめた帆の製作と修理をする店。spankerは帆の種類、guyは支え綱のこと。

マグダビッシュ造船所

オフィスハーバーマスター

港長のオフィス

こちらの建物、昔はインフォメーション&チケットブースだったそうで、ギフトカードとかも販売していました。

引用:講談社 東京ディズニーリゾート完全ガイド

ロイヤルストリート

引用:講談社 東京ディズニーランドくわしすぎる大図鑑

ウォルト・ディズニーが大好きだった、アメリカ南部のニューオーリンズの街並みが再現されたストリートです。長期にわたりフランスとスペインの植民地だったため、クレオール文化の特徴が色濃く残り、鉄細工を施したバルコニーやバラ模様の壁紙などロマンティックな雰囲気が酸し出されている。ディキシーランドジャズ発祥の地とも言われています。

サファリトレーディングカンパニーのポスター

ジャングルクルーズは、かつてサファリ・トレーディング・カンパニーが交易のために立ち上げた事業。入り口の横にある壁には、その会社のショップのポスターが貼ってあります。”めったに手に入らないめずらしい宝ものがいっぱい。毎日営業”とキャッチコピーが。

以前本当にこちらのショップがあったのですが、2015年にクローズし現在はジャングルカーニバルになっています。

引用:講談社 東京ディズニーランド・ジョッパーズガイドブック

まとめ

以上、アドベンチャーランドいろいろなプロップスの雑学、トリビア、バックグラウンドストーリーでした!

アドベンチャーランドには、このほかにもまだまだ歩いているだけで楽しくなるような、面白い雑学やバックグラウンドストーリーがあるので、また記事が書けたら投稿していこうと思います!!

最後までご覧頂き誠にありがとうございました(^ω^)

参考文献:講談社 東京ディズニーランドくわしすぎる大図鑑

講談社 東京ディズニーランド完全ガイド[第4版]

講談社 door of dream夢のとびら

東京ディズニーランド
りんをフォローする
りん

ディズニーファン歴20年、ファンダフルディズニーは初年度から2022年まで会員でした。
年パスは今まで両パーク共通のを3年持っていました。
バックグラウンドストーリーはほぼ初心者な私が、いろいろな書籍やネットで調べたことを記事にしていきます!
1番好きなパレードは20thのドリームス・オン・パレード、キャッスルショーはイッツ・マジカル!です!1番好きなアトラクションは、ディズニーギャラリーのマジカル20イヤーズ夢と魔法の軌跡でした。
ブログ初心者なもので、拙い文章で見づらい写真ですみません。これから頑張って上達していけたらと思います。

【ご注意】
出来るだけ公式のサイトや書籍を中心に調べています。あとWikipediaでも調べています。また古いものから新しいものまでありますので、完璧ではなかったり間違っていたりするかもしれませんが、ご了承ください。

りんをフォローする
りんのディズニーバックグラウンドストーリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました