こんにちは！りんです！
今回は、イクスピアリについて書いていきます！
イクスピアリという街であり、国であり、大型商業施設ではないのです！(というストーリーです)
イクスピアリもディズニーパークに負けず劣らず、ちゃんとしたバックグラウンドストーリーがあって、調べるととてもとても面白いのです！
モニュメントとか、プロップスとかトロンプルイユとか、調べて見つけると、とーっても楽しいですよ！！
街全体がミュージアムのような、そんな大型商業施設になっていますのでね！！笑
では、どうぞ！
イクスピアリ・バックグラウンドストーリー
『イクスピアリ』の意味
「イクスピアリ」とは、体験を意味するExperience(イクスペリエンス)とペルシア神話に登場する優しく善なる妖精Peri(ピアリ）の2つからなる造語です。ここは、独自の物語と歴史に基づくおとぎの国なのです。
イクスピアリのヒストリー
「イクスピアリ」の創成期
引用：角川書店 イクスピアリパーフェクトガイド
昔々、美しい海辺にイクスピアリという小さな街がありました。イクスピアリに住む人々は、優秀な船大工、航海士として、世界中でとても有名でした。その噂を確認しようと、世界中から多くの交易商人たちがイクスピアリを訪れるようになり、街はにぎわっていきました。
引用：角川書店 イクスピアリパーフェクトガイド
交易商人たちは、イクスピアリの人々が今まで見たことがないような、世界各国からのあらゆる商品や文化をこの街に持ち込んで広めていきました。しだいに、イクスピアリの人々はさまざまな文化を取り入れるようになっていきました。
現在、趣味雑貨を集めた2階の「ミュージアム・レーン」や、暮らしの必要品を集めた1階の「ザ・コートヤード」に、当時の交易商人たちの文化の影響を見ることができます。
そして、創造性に富んだ文化をはぐくみはじめたイクスピアリには、世界各国からこの街に魅せられた多くのアーティストやファッションデザイナー、音楽家が移住しはじめます。街を統べる王は芸術を愛する人だったので、アーティストたちのためにアトリエ街区を設けました。
そうして海辺の街イクスピアリは、さらに創造性豊かな文化を築くことになります。一流ブランドが集まる3階の「グレイシャス・スクエア」や、最上階に立ち並ぶペントハウス「シェフス・ロウ」は、その影響を受けて誕生しました。
「イクスピアリ」の発展期
引用：角川書店 イクスピアリパーフェクトガイド
世界中から大きな関心を寄せられた発展期のイクスピアリは、交易文化と創造文化の中心地として大いに栄え、さまざまな人々が移住してくるようになりました。この時期イクスピアリを訪れる人々のために、街の中心部には鉄道駅が誕生し、駅前のコンコースには、世界中から集まった珍しい雑貨やお菓子を売る市場もできました。
こうして、イクスピアリには、さらに世界中から人々が訪れるようになったのです。現在のイクスピアリの玄関口である2階の「トレイダーズ・パッセージ」は、当時の鉄道中央駅前に設けられたコンコースを利用したものです。
イクスピアリの街では、アーティストたちが活躍した創成期を経て、世界中から吸収した文化を生かし、さまざまな祝祭を伝統行事に取り入れたり、スポーツやゲームに興じる商人の文化が開花し、それらを通して得た友情が尊ばれたりしました。
友愛を象徴するエンブレムを飾り、格式あるスポーツクラブなどが次々と誕生しました。それが今日2階に位置する「トレイル＆トラック」の原型となっています。
イクスピアリを訪れる人々は、ともににぎやかな祭りを楽しみ、活気あふれるこの街に魅了されました。
「イクスピアリ」の近代
引用：角川書店 イクスピアリパーフェクトガイド
イクスピアリの近代はエンターテインメントの世界で幕を開けます。世界中の文化や芸術を目にしてきたイクスピアリの人々は、美しいものも大好き。きらびやかな舞台公演が行われ、世界中から舞台ステージやコスチュームデザイナー、メイクアップアーティストなどクリエーターたちが集まり、まばゆいスポットライトに照らされて輝くスターが生まれました。人々は、美しい衣装に身を包んだスターにあこがれ、映画や舞台という夢の世界に魅せられていくのです。
街に集まる人々は、彼らが創り出す美の娯楽を楽しみながら毎日を過ごしました。街全体がいっそう華やかさを増したこの文化の影響は、現在、AMCイクスピアリ16周辺(現シネマイクスピアリ)の2階に位置する「シアター・フロント」や「B’ウェイ」また3階の「グレイシャス・スクエア」にも表れています。
エンターテインメント性あふれる街の熱い空気が落ち着いてくると、イクスピアリは完成された成熟期を迎え、新たな美意識が生まれるようになります。それが庭園文化です。アーティストたちは次々と美しい庭園を造り出し、人と自然の調和を表現するようになります。緑豊かな庭園を擁する現在の「ガーデン・サイト」にこの文化の名残が見れます。
そして伝統を大切にする現代のイクスピアリの姿となったのです。
「イクスピアリ」の今日
創成期の名残は、ミュージアム･レーンやザ・コートヤード、シェフス，ロウ、グレイシャス・スクエアで。
発展期の影響を残すのはトレイダーズ・パッセージ、トレイル&トラック。
近代の名残はシアターフロント、B’ウェイ、グレイシャス・スクエア、ガーデン・サイトに。
以上のことから現在のイクスピアリでは、9つのエリアに各時代の文化の名残があり、創成期〜近代まで街が発展してきたすべての過程を見ることができるのです！！
これを見つけるのがすごく面白いのです！！！
まとめ
でも！ここまで調べたけど正直まだちょっと分かりにくい泣
グレイシャススクエアは創成期も近代も名残があるというけど、どれが創成期でどれが近代のことなのかがね、資料が少なくてよく分からなかったごめんなさい(´；ω；`)
昔はもっとそのテーマエリアに添ったショップが多かったから分かりやすかったのですがね。トレイダーズパッセージとトレイルアンドトラックの区切りもちょっと分かりにくくてね、、(´；ω；`)
でも！でも面白い！！！
愚痴ってごめんなさい。
次の記事で、9つのエリアについてもう少し詳しく書いていこうと思います！！
最後までご覧いただきありがとうございました！！
参考文献:講談社 東京ディズニーリゾート完全ガイド
講談社 ディズニーアンバサダーホテル&イクスピアリガイド
角川書店 イクスピアリパーフェクトガイド
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