こんにちは、りんです!
今回は、タワー・オブ・テラーをもうちょいほんーの少し深掘りしていこうと思います!
タワー・オブ・テラー・バックグラウンドストーリー
引用:ファンダフルディズニーvol.8
ホテルハイタワーは、大富豪ハリソン・ハイタワー三世が建てたものです。
文化的遺物の収集家であった彼は、世界中から手段を選ぶことなく貴重品を集め、ホテルに展示していました。
しかし、1899年12月31日の夜、アフリカの秘境で手に入れた奇妙な偶像”シリキ・ウトゥンドゥ”を披露するパーティーの0時になる前に、彼は、落下したエレベーターの中から失踪してしまいます。
それ以来、“タワー・オブ・テラー(恐怖のホテル)”と噂され、誰も寄りつかなくなりました。
13年後の1912年、建造物としての価値が注目され、ベアトリス・ローズ・エンディコットが立ち上げたニューヨーク市保存協会によって、見学ツアーが実施されることになりました。
ざっくり、こんなストーリーです!
ホテルハイタワー
高さ約59m。ハイタワー三世が自身の偉大さを誇示しようと、探険で手に入れたたくさんのコレクションを組み込んで建てたホテルです。
外観は、さまざまな建築様式が使われています。ゴシック様式やイスラム風、インド風と、ハイタワー三世が世界を探検してきたことが建物から感じることができます。
外観から内観、コレクションも全て含めて、アメリカの建造物の中でこれほど価値のあるものはないという保存協会。ホテルは事件以来閉鎖されていましたが、ニューヨーク市保存協会によって修復されています。内部には隠れた部屋や薄暗い通路などもあり、現在も保存協会によって調査が進められています。
登場人物(一部)
ごく一部のメインキャストです!実際はもっとたくさんいるそうです!
ハリソン・ハイタワー三世
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
1835年、ニューヨーク生まれ。ホテルハイタワーのオーナー。アメリカンウォーターフロントを代表する大富豪、また世界をまたにかける探険家として名を馳せた偉大な人物です。賢く頭も良いですが、自己中で横暴な性格でした。最後に目撃された64才のときまで歴史的遺物への情熱は消えることなく、召使のスメルディングとともに数々の探険に旅立っていました。
シリキ・ウトゥンドゥ
ハリソン・ハイタワー三世が1899年、アフリカへ探検旅行に行った際、秘境のコンゴ川流域で手に入れた木彫りの偶像。最低でも100年以上も前に作られたものと考えられています。
ベアトリス・ローズ・エンディコット(ニューヨーク市保存協会 会長)
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
S.S.コロンビア号を所有などしているU.S.スチームシップカンパニーのオーナー、コーネリアス・エンディコット三世の娘さん。
彼女は、幼い頃からこのホテルとオーナーに憧れていました。
しかし、ホテルハイタワーが呪われた恐怖のホテルということで解体の話になり、彼女はニューヨーク市の価値ある古い建物の保護を目的に『ニューヨーク市保存協会』を立ち上げました。しかし主な目的は、ホテルハイタワーを解体の危機から守ることでした。彼女は、ホテルハイタワーが永久に保護される歴史的建造物に指定されるように市議会に働きかけているのです。
まとめ
私が調べた限りですけど、『ニューヨーク市保存協会』自体は、市議会で認められましたが、ホテルハイタワーを解体するかどうかは、現在もまだ決まっていないのかなと思います。。。たぶん。違ったら是非教えていただけたらと思います(>人<;)
本当にね、すでにおなかいっぱいって感じですかね?
たぶんまだ序の口ですよね。また勉強して記事にしていけたらと思います!
タワテラは調べれば調べるほど果てしない!終わりが見えない!ドツボにハマりそうです!!
ぜひご一緒に知識増やしていきましょー!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました(^ω^)
参考文献:ファンダフル・ディズニーvol.8
講談社 東京ディズニーシー完全ガイド[第4版]
講談社 東京ディズニーリゾート完全ガイド2011-2012
講談社 東京ディズニーシー完全ガイド2017-2018
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