こんにちは、りんです!
今回は、いろんな建築様式が詰まった、ホテルハイタワーの外観について書いていきます!
強欲なハリソン・ハイタワー三世は、世界のいろんな建築様式を用いて、このホテルを建てました。
では、どうぞ!
タワー・オブ・テラー建築様式
ホテルハイタワーの外観は大きく4つの構造に分けられています。
・大邸宅
・インディアンタワー
・カリフスタワー
・グレートタワー
それぞれ見ていきます!
大邸宅
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
5階建て。建物の手前の部分。もともとハイタワー家の大邸宅でしたが改築して、現在のようなホテルのメインエントランスになりました。館内には、ロビーやプライベートオフィスのほか、世界の珍味が食べられるオリンピック・レストランやファラオ探険家クラブと呼ばれる会員制クラブがあります。
インディアンタワー
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
8階建て。このタワーには、コンゴ川遠征帰還祝賀パーティーの会場となったアトランティス・ボールルームのほか、1899年の謎の大爆発で被害を受けた太陽の庭が朽ち果てた状態で残されています。残念なから、現在は中に入ることができません。
カリフスタワー
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
5階建て。精巧な装飾が施されたカリフスタワーは、ラジャのプール&スパに隣接しています。このタワーには、サンルームやイスラム調の豪華なスイートルームがあります。なお、外から見える屋根の銃眼(じゅうがん)は、ハイタワー三世が1878年に行ったアラビア探険て入手したものだそうです。
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
グレートタワー
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
14階建て。タワー前部のアーチ型窓についた楔石(くさびいし)が印象的で、メデューサのほかにハイタワー三世の顔の彫像が見られます。上階の12~14階にはアフリカ民族調の装飾が施されたハイタワー三世の部屋と、贅沢なスイートルームがあるそうです。
引用:ファンダフル・ディズニーvol.8
ポーチ(馬車置き場)
上記以外に、馬車置き場もあります。ここは、前ファストパスの発券所だった場所です。
もう1人の建築家
ホテル建築には当初、ロシアの建築家オスカー・キルノフスキーさんという方も携わっていました。しかし、オスカーさんはハイタワー三世と意見が合わず途中で解雇されてしまいます。以降の建築作業については、ハイタワー三世自身が取り仕切っていたそうです。
参考文献:ファンダフル・ディズニーvol.8
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