18〜19世紀のイタリアがテーマの「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」は、
イタリア語で「海を眺めること」を意味する“ミラコスタ/MiraCosta”の名のとおり、
客室からは、メディテレーニアンハーバーのみならず、その奥に広がるパーク、そして東京湾までも見渡すことができます!
ミラコスタといえば、ロビーの中心にそびえ立つミッキーたちが乗ったガリオン船が有名です。
あのガリオン船には、「”冒険”と”発見”の精神をもって東京ディズニーシーを航海しよう(楽しもう)」というメッセージが込められているそうです。
⬆︎行き先を指示しているMickey Mouse
⬆︎ミニーは船の守り神として飾られる、船首像(せんしゅぞう)に
⬆︎ドナルドはマストのてっぺんにいて、望遠鏡で目的地を確認しています
ガリオン船の台座には、15世紀の神話に出てくるサーパント(海蛇)が。
ちなみに、このガリオン船はディズニー社が発注したカナダ製で、こう見えて2トンもあるそうです!
最初は800kgと聞いていたのに、1200Kg、、1600kg、とだんだん重くなっていく連絡を受けて、オリエンタルランドは床が耐えられるか心配し、いっそ3トン耐えられるようにしておいたそうです。そして最終的には2トンにまで重くなって、あー間に合ってよかった。てなったそうです。ざっくり言うと笑
そして、受付のそばの壁には、ミッキーたちが描かれた地図が飾られています。
この地図はガリオン船に乗って、ミッキーたちが冒険した航路を示したものです。
地図に描かれた点線を追っていくと東京ディズニーシー7つのテーマポートの名前が記されています。
ゲストの皆さまもそれぞれの冒険をしてそれぞれの発見をして素晴らしい航海にしてほしいというメッセージが込められているのでしょうかね??
ちなみに、今は喫煙所になってしまいましたが、昔ミニリザ・サンドリーというショップがあり、ミニーがモナリザに扮した、ミニリザの絵も飾ってありました。
引用:講談社 東京ディズニーリゾート完全ガイド
ミッキーがミケランジェロに扮したミッキランジェロと、ミニーがモナリザになったミニリザがいたのですね。ディズニーらしいですね〜!(^ν^)
ちょっと話がそれましたが笑
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
参考文献:株式会社オリエンタルランド公式サイト
講談社 海を越える想像力 著者 加賀見俊夫
講談社 ディズニーファン99
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