こんにちは!りんですー!
今回は、まぁなんとも可哀想すぎる終わり方でした、ミクロアドベンチャー!のご紹介です!
現在のスティッチエンカウンターの場所にありました。
1997年にオープン。『キャプテンEO』の復活のため、2010年から2011年までの期間限定で、一時休演の予定が、予想以上の反響で『キャプテンEO』をレギュラー化することとなりました。これに伴い、『ミクロアドベンチャー!』は2010年5月で終了となったのです。まさかの復活の予定がそのまま強制終了という終わり方に(´;ω;`)
ミクロアドベンチャー!は今でいう、フィルハーマジックに近い感じのアトラクションで、3Dメガネをかけて、少し水しぶきがかかったり、足元に動物が駆けるようなサワサワした感じがしたりで、映像に合わせてよりリアルな体験ができるアトラクションでした!
こちらのアトラクションは、2回くらいしか乗ったことなかったですが、大人になってから動画見るとめーちゃくちゃ面白い!!!昔のアメリカン・コメディって感じの内容になっていますので、ぜひ思い出してノスタルジーしてください!笑
では、どうぞ!
ミクロアドベンチャー!バックグラウンドストーリー
ディズニー映画「ミクロキッズ」や「ジャイアントベビー」で活躍したウェイン・ザリンスキー博士が今年の「発明家大賞」を受賞しました。その授賞式に招待されたゲストは、会場の『イマジネーション研究所』に赴きます。
博士のミクロマシンがお披露目されるはずが、式の前から肝心の博士が行方不明。とりあえずほかの発明品を紹介するが、会場は大混乱!ハプニングとトラブルの連続!やっと博士が見つかってミクロマシンの実験を行うのだが、今度は客席をミクロサイズにしてしまう!というストーリーでした!
メインショー
今日の主役ザリンスキー博士
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
ショーの冒頭で、わずかな燃料で動く空中浮遊機『ホバーポッド』に乗って登場したザリンスキー博士。しかしリモコンを落として制御不能に!どこかに行って消えてしまいます。
会長ナイジェル・チャニング氏
引用:講談社 東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
騒がしく賑やかに始まった授賞式。発明家大賞の発表をする、イマジネーション研究所の会長ナイジェル・チャニング氏。しかし、“今日の主役”ザリンスキー博士は行方不明(笑)
会場内にもネズミが
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
立体コピー機のデモンストレーション中、博士の息子のアダムが、飼っているネズミをコピーして増殖してしまった!会場内にどんどん流れ込んでいきます!
巨大化するネコライオン
引用:講談社 東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
バーチャル・ペットマシンの紹介で、ネコが巨大なライオンに変身して、会場のゲストに襲いかかります!
いたずらっ子アダム
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
誤ってミクロマシンで、ミクロ化されてしまったゲストの前に現れたいたずら好きのアダム。写真を撮ったり、会場を持ち上げたり大騒ぎに!なんとかみんなでアダムをなだめます。
愛犬が巨大化で強制終了
写真:東京ディズニーランド公式サイト
電磁物体拡大機で愛犬クォークが巨大化!
愛犬クォークを巨大化してしまったところで、無理やり幕を下ろしてしまった授賞式(笑) これでメインショーも強制終了です!
まだ終わっていなかった
会場を出て、セーフティゴーグル(3Dメガネ)返却場所で耳をすませてみると、実はまだ、ステージ上の話し声が聞こえてきていたみたいでした!!
3Dメガネ
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
イマジネーション研究所のモットーは「発明のためには失敗を恐れるな」です。その失敗から身を守るのが、このゴーグルなのです。
イマジネーション研究所
引用:東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
世界で唯一、発明の元となる「想像力」を研究するために設立されましたが、いっそうの発展のために東京ディズニーランド内に施設を設置。現会長は、ナイジェル・チャニング氏です。
引用:講談社 東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
この研究所は、1世紀近く前、アマチュア発明家のレジナルド・チャニング氏によって創設。現会長のナイジェル氏は3代目なのだ。「発明のためには失敗を恐れるな」がモットーの研究所なだけに、ハプニング続出な様子。
ウェイティングエリア
引用:講談社 東京ディズニーランド完全ガイド[第4版]
式が始まる前のロビーにはモニターがあり、式場の準備に大忙しな関係者の様子が映し出されたりしていました。
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
あと、科学の発明、発見に貢献したエジソンやニュートンなど偉大な人々の格言が流れていました。ウォルト・ディズニーの「アイデアは好奇心から生まれる」という言葉も。イマジネーションを高めるためのヒントも出てきていました。
また、メインショーが始まる直前になると、準備中の授賞式会場からの生中継が始まり、服部真湖さんがリポーターで会場の様子を知らせてくれますが、すでにあちこちでトラブっている様子。
ザリンスキー博士の発明大公開
ロビーの壁には、「今年の発明家大賞」を受賞したウェイン・ザリンスキー博士の発明品を紹介するパネルが飾られていました。めちゃくちゃわくわくぞくぞくしますね、こういうのBGS好きにはたまりませんねっ!!
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
引用:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
ミクロマシン・プロトタイプ
ザリンスキー博士の名を世界に知らしめた、このマシンは生命体、非生命体を問わず、あらゆる物体を縮小します。これを使えば、荷物の運搬をとても簡単なものにしてくれるのです。宇宙へ運ぶ機械を縮小する目的で開発されました。
オートメイド
ボタンひとつで自動的に作業する清掃機。ホコリをはいて、ごみを吸い取り、モップを使って床を磨き、ワックスまでかける便利なマシンです。
ヘルメットフォン
引用:講談社 東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
このヘルメットをかぶれば手を使わずに、会話することができるのです。さらに最新式のものは、声だけで相手を自動的に呼び出せる、ワイヤレス型になっています。
ソーラーバン
「ジャイアントベビー」に登場したソーラーカーです。なんと太陽の光を液体化して、バッテリーに蓄電して走るハイテクノロジーカーなのです。
オートマティック・ペットフィーダー
時間と量を設定し、ドライタイプのドッグフードやビスケットなどを供給できる装置です。また、ペットが望めば、設定外の時間でもレバーで食べ物が出てきます。
犬仕様郵便箱
犬が手紙や小包などを取り出すための電動郵便箱。犬だけに聞こえる高周波のアラームが、郵便物の到着を知らせるという画期的なシステムになっています。
まとめ
以上、昔懐かしミクロアドベンチャー!でした!
いや、懐かしい!いろいろ思い出してきて、あの時の自分にもっと乗れよーーー!!て言いたくなる!
ちょっと中学生だった私には、ディズニーキャラも出てこないしお話よく分からないし退屈だなあーて正直思っていたけど、やはり大人になってから見るとまた感じ方が全然違いますね〜。これこそ、ディズニー!て感じのアトラクションでした!小さい頃、フルハウスとかアイカーリーとか、カートゥーンネットワーク大好きでたくさん見てたんだけどなあ、、なんで響かなかったんだろーあの時の自分!。゚(゚´Д`゚)゚。
あと、この度初めて知ったのですが、トゥモローランドのBGMの中にクローズ後もミクロアドベンチャー!のBGMが使われていたのですね!
(現在使われているかはちょっと不明なのですが)
あのー、エモいやつ、なんていえば、、、
タラッタータラララーララララータララララララータラー
てやつです!ぜひユチュブってください!
耳に残るメロディだと思うので、
あーあれかー!!!
て分かると思います!!
クローズ後もなごりが残っているのは嬉しいな!今もBGM流れているといいなぁ。。
はい!では!最後までご覧くださって誠にありがとうございました!!
参考文献:講談社 東京ディズニーランドアトラクションガイドブック
講談社 東京ディズニーランド完全ガイド[第4版]
講談社 東京ディズニーランドテーマランド別ガイド
コメント