こんにちは、りんでーす!
今回は、東京ディズニーシーのカリー屋さんと言えば!
カスバ・フードコートのバックグラウンドストーリーをご紹介します!
実は、開園当初と若干だけどストーリーが変更になっているようです。
お店の中はとても広くて座席数も多いし、ゆっくりできるし、お値段もそこまで高くないし、とにかく美味しい!!!
カスバファンの方も多いのではないでしょうか?
この記事を読んでパークに行った時、より一層アラビアンの世界に溶け込んで美味しく感じられたらとても嬉しいです。
はい!では、どうぞっ!
カスバ・フードコート・バックグラウンドストーリー
このレストランは、甘口から中辛、ビーフ、チキン、野菜などいろいろな種類のカリーが揃っています。この屋台で提供されるカリーは、ディズニー映画『アラジン』でおなじみの、空飛ぶじゅうたんが王国中から運び込んできたものなのです!(メニューは2023年時点)
少し前のバックグラウンドストーリー
いつ変更したかは不明だったのですが、以前は『アラジン』と『アラビアンナイト』に出てくるキャラクターがオーナーを勤める屋台というストーリーでした。
なので東京ディズニーシー開園間もない頃はメニューが異なる4つのカウンターがあり、それぞれ食べたいエスニック料理の屋台に並ぶという形式でした。
ヌードル・チャーマー
オーナーは蛇遣いで、メインはチャーメン
ロイヤル・タンドール
サルタン王に仕える料理長がオーナーで、メインはタンドール・チキン。
ちなみにアリ・カババがあった頃は、ヌードルチャーマーとフライングカーペットカリーの間にありました。
フライング・カーペット・カリー
オーナーは空飛ぶ絨毯で、メインはカリー。
ちゃんと絨毯がカリーを運んでいますね。
アリ・カババ
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
アリババがオーナーで、メインはケバブ。
このアリ・カババだけ早く無くなっちゃって、途中から上3つになって、それから現在の全カウンター一緒のメニューになったそうです。ケバブあんまり人気なかったのですかね??アリ・カババの跡地がロイヤル・タンドールになりました。
現在は、ヌードル・チャーメンとフライング・カーペット・カリーとロイヤル・タンドールの看板が残っていて、今も確認することができます。
ちなみに、カウンターの上を見上げると、天井に絨毯が干されているようにみえますが、これは強い日差しを遮るためのアラビアならではの工夫なんだそうです!
4つのダイニングエリア
お食事を召し上がるダイニングエリアは4つのタイプのお部屋があります。
王室の部屋
お部屋の中央に大きなツボがある部屋です。
アラビアの楽器やインテリアが飾ってあってとても豪華なお部屋です!
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
↑今流行り?のシーシャ(水タバコ)
宮殿風の部屋
引用:講談社 東京ディズニーシーちびたんガイド
綺麗な模様の壁画があるゆったりしたソファ席。王様に招かれた気分でお食事を味わえます!
庶民の家の庭
ちゃんと天井もあって屋内ですが、お庭をイメージしたエリアです。カウンターエリアと同じく、天井に絨毯が広げられています。
庶民の家
調理器具など、生活用品が飾られていて生活感を感じられるお部屋になっています。
いろいろなシチュエーションの部屋があって何度行っても楽しいですね!またアラビアの王室と庶民どちらとも雰囲気が体験できるので、少しアラジンやジャスミンになった気分になれますかね?
まとめ
昔はよりテーマ性を貫いていろいろな種類のエスニック料理を食べられました。やはりカリーの列が人気だったのですかね??確かに効率の面だけ考えると悪かったのかなと容易に想像できますが、、まあ仕方ないですよね。どんどん変化進化して成長していく東京ディズニーリゾートですが、少しでも名残が残っているのが個人的にとても嬉しい!!
ちなみに全然関係ないけど、カリーもカレーも同じ意味で違いはないそうです。カレーというのは和製英語のようですね。
あーカリー食べたくなりますね笑
次はカリーだけじゃなくて、お部屋の雰囲気もちゃんと味わって食べたいなと思いました!
では、最後までご覧いただき誠にありがとうございました(^∇^)
参考文献:東京ディズニーリゾート公式ブログ
講談社 東京ディズニーシーパーフェクトガイドブック
講談社 東京ディズニーシーちびたんガイド
Wikipedia
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