こんにちは!
アンコール!大好きな、りんです。
今回は、グランドエンポーリアムについてです。
前身のエンポーリアムからグランドエンポーリアムになるまでの歴史、気になりませんか??
ディズニーファン歴20年の私が、家にある資料を漁りまくって分かりやすい記事があったので、ご紹介します!
グランドエンポーリアム・バックグラウンドストーリー
2003年東京ディズニーランド20周年の年にオープン
バックグラウンドストーリーを話す前に、
グランドエンポーリアムは、2003年の東京ディズニーランド20周年アニバーサリーの年にオープンしました。
それまでは、『タウンクロージアーズ』『メインストリート・シネマ』、そして前身の『エンポーリアム』の3つの施設があったのですが、それらが統合して、広く大きなお店になりました。
(左:メインストリート・シネマ
右:エンポーリアム)
(現在)
メインストリート・シネマは入り口の形がそのまま残っていて、名残を感じますね。
ここまでが、実際の(現実の?)お店の歴史で、ここからが、お店の(設定の?)物語です。
では、バックグラウンドストーリーです!
グランドエンポーリアムバックグラウンドストーリー
オーナーはミッキーマウス
グランドエンポーリアムは、
オーナーがミッキーマウスの大きな百貨店です。
グランド(素晴らしい)エンポーリアム(百貨店)
という意味です。
レジの後ろには、ミッキーのオフィスがあり、いつも一生懸命、机に向かってお仕事しています!
最初は『エンポーリアム』という今より小さいお店でした。
(ミッキーが最初に雑貨店をオープンした時の記念写真)
だんだんとお店が繁盛し、もっと広い店内で、思いっきりショッピングを楽しんでもらいたいと考えます。
そこで、お店を拡張しようと計画し、ミッキーは、仲間たちの協力を得て、お店を大きくしました。
それが、グランドエンポーリアムなのです。
(↑見づらくてすみません、、グランドエンポーリアムのグランドオープン時の写真。メディアが殺到したそうです。)
(↑グランドオープン日の新聞です)
(↑一番最初に使っていたレジ)
(↑一番最初の売り上げの1ドル札です)
グランドオープン直前のとある1日
ワールドバザール入り口の右横にある、ウィンドウは、グランドエンポーリアム創業当初のエピソードを物語っているのです。グランドオープンに向けて、ディズニーキャラクターたちが一生懸命準備をしています!
他のウィンドウと違って、ここだけセピア色なのは、他のウィンドウと時間軸の違いを出すためだそうです。
まず左側のウィンドウについて。
衣装品を扱うフロアでは、ミッキーたちが商品を運び込み、棚にディスプレイする作業が見られます。
ジャケットを飾り付け、お似合いの帽子を、、と、セレクト担当のミニーが素敵な帽子をミッキーに渡しているシーンです。
プルートも喜んでお手伝いしています。荷車のハーネスが骨のかたちになっています。(写真見づらくすみません。)
ウィンドウの下のプレートには
“How it all began …Friends helping each other.”
『昔の良き頃は、みんな手助けし合っていた』
という意味の文言が刻まれています。
次に、右側のウィンドウを見てみます。
こちらは、商品のストックルームです。
納品されたばかりの商品を、ドナルドとグーフィーが検品しているようです。
ここでは、優秀なスタッフが忙しく働いているそうですが、、、大丈夫かな?
グーフィーはあまり周りを見ずに、とても一生懸命ですが、
積まれた荷物が崩れそうで、ドナルド危ないっ!
その隣で、デイジーはちょうど今『SAFETY FIRST(安全第一)』の標語が出来上がったみたいです!
こちらの下のプレートには、ひねりのある文章が。
“Our hard working staff never “falls”behind.”
『我ら勤勉なスタッフは決して遅れをとるようなことはありません』
とあります。
なんとも、ディズニーらしくて見ていて楽しくなりますよね。
まとめ
今回は、入り口のウィンドウをメインにご紹介しました。ここまで、物語があること知らなくて、調べていて発見がたくさんあり、とても楽しかったです!
グランドエンポーリアムには、楽しいウィンドウがたくさんありますよね!
また、写真がとれたら、リライトしてご紹介していけたらと思います!
ご覧いただき誠にありがとうございました。
参考文献:ファンダフル・ディズニーvol.52
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