こんにちは!
メインストリート・シネマに行きたかった、りんです!
みなさま、ペイストリーパレスとはどういう意味かご存知ですか?
ペイストリーは焼き菓子、パレスは宮殿なので、
ペイストリーパレスは『お菓子の宮殿』という意味です。
本記事は、ペイストリーパレスのバックグラウンドストーリーとお店のヒストリーをご紹介します。
ペイストリーパレス・バックグラウンドストーリー
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
このお店は、19世紀の終わり頃に、ペネロピーバンというお菓子作りが得意なおばあさんが開いたお店です。
ペネロピーは、夫ジョージと娘のマーガレットの3人で暮らしていました。
ペネロピーの楽しみは、近所の子供たちにお菓子を作ってあげて、楽しいひと時を過ごすことでした。
ある日、子供たちが感謝を込めてお菓子作りの道具を彼女の誕生日にプレゼントしました。その道具を使って開いたお店なのです。
評判となったお店は、今は娘のマーガレットが受け継いでいます。
なので、ポスターの女の子は娘のマーガレットかな?とも考えられますが、私の情報不足で定かではありません。
ペイストリーパレス・ヒストリー
引用:DVD ディスカバー東京ディズニーリゾートスーパーストーリー
以前は、店内にペネロピーが愛用していたレンガ造りの大きなパン焼き窯や、レシピ本、お菓子作りの道具、またジョージの手作りの家具などあり家庭的な雰囲気の店内でした。現在は改装して、ピンクを基調とした可愛らしい内装になっています。
また、東京ディズニーランドオープン当初は、カフェのようなレストランでした。1991年11月28日に、ショップとしてリニューアルしました。
まとめ
素敵なバックグラウンドストーリーがあり、それを感じられるプロップスがなくなってしまったのは、少し寂しい感じもしますが、お店の歴史を知って行くとまた違った楽しみ方や感じ方があるかもしれないですね!
皆様もぜひ、マーガレットさんのお店行ってみてはいかがでしょうか〜?
ご覧いただき誠にありがとうございました。
参考文献:ファンダフルディズニーvol.1
DVD ディスカバー東京ディズニーリゾート
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