こんにちは!
小さい頃ストーリーブックストアでずっとCDを試聴していた、りんです!
今回は、パーク最大級のお菓子屋さん、ワールドバザールコンフェクショナリーのバックグラウンドストーリーをご紹介します!
ワールドバザール・コンフェクショナリー バックグラウンドストーリー
・サイラス・ジェイムスン氏について
・お店が拡張するまで
・サイラスとディズニーの仲間たち
サイラス・ジェイムスン氏について
引用:ファンダフルディズニーvol.1
ここのお店の主人は、サイラス・ジェイムスン氏です。
1900年初め、パン屋のサイラス・ジェイムスンはキャンディー作りに成功しました。
小さなお店でしたが、高貴なお客様が遠くから訪れるほど人気店になりました。
その後1910年のステートフェアで、5種類のお菓子を出品して、全てブルーリボン賞を受賞するという快挙を成し遂げたのです。
引用:ファンダフルディズニーvol.1
お店はますます人気になり、彼は近くの広い敷地にお店を移転させることにしました。
そうしてオープンしたのが初代『コンフェクショナリー』でした!
お店が拡張するまで
彼は、ますますお店が繁盛したため、さらに拡張を計画しました。偶然、隣接していたシュガーマン銀行が移転したので、その跡地を買い取ることにしました。
そして、この時にお店の改装作業を手伝ったのが、サイラスのお友達のミッキーマウスやドナルドダックなどディズニーの仲間たちでした。
サイラスとディズニーのなかまたち
引用:ファンダフルディズニーvol.58
サイラスは、手伝ってくれた仲間たちに敬意を込めて、彼らの等身大の像をお菓子で作り上げました。
また、ワールドバザールコンフェクショナリーの看板には『SWEETS WITH CHARACTER』とメッセージが記されてあります。
引用:ファンダフルディズニーvol.58
こちらも、サイラスからディズニーの仲間たちに敬意と感謝の気持ちが込められているのです。
まとめ
サイラスの業績がわかるプロップスなどは、残念ながらなくなってしまいましたが、
ディズニーらしさあふれる可愛らしい店内に生まれ変わりました。
お店が大繁盛したおかげで、サイラスは生涯の夢であった世界旅行を果たすことができました。
奥様のローズと娘のメアリーを連れて世界中を巡り、今もどこかでお菓子の研究を続けているとのこと。
今日もご覧いただき誠にありがとうございました。
参考文献:ファンダフルディズニーvol.1、vol.58
DVDディスカバー東京ディズニーリゾート
講談社 New My 東京ディズニーランド・ジョッパーズ・ガイドブック
講談社 Door of Dream 夢のとびら
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